2019年 01月 07日
品性を磨く1年に |
前澤某が何十億もする絵画をようけ自宅に持っているとか、自家用ジェットで女優とW杯を見に行ったとか、一人百万ぐらいの夕食を繰ったとか、金満ぶりをさらけ出している。確かに自家用ベッド、ペットしか持たない我が身には別世界の話である。また医療とは言えぬ医療もどきで財を成した、yesの美容形成医(一応医者にしておきますが)がタレントの発言に自分ならCMを下ろすとの発言。まさに成金。品格を欠くことこの上ない。しかし、マスコミは金持ちに流れる報道。それに気をよくして金満の話題を振りまく成金。嫌な時代になったものである。低賃金にもかかわらず志をつっかえ棒として働く介護や保育の人たち、夢を支えとして頑張る研究者達。彼らの低賃金、確かに国の責任ではあるが、成金たちは国の支柱といえる彼らに少しでも思いをはせたことがあるだろうか。金だけが支えの人生。どうやろな。そりゃあ、小生も金が欲しいのはホンねやけど。「望月のかけたることもなしと思えば」の藤原の道長の言葉とその後の没落、「奢る平氏久からず」の平家物語に見るように、彼ら、あとは下る一方。その時にどれだけの人が彼らを助けてくれるか、彼らの品性が問われる。またマグロの初売りで3億超の買値が。ホンマかと、耳を疑う。またそのおこぼれをもらおうと、買い取った寿司屋に集まる群衆。これも情けない。品性といえば、韓国のレーダー事件。謝ればいいものを、自分の政権を守るために国内的宣伝に終始する姿勢。少し、度が過ぎる。中国、韓国は言うまでもないが、日本も品性を問われる1年になるかも。写真は、元旦の写真では全体像がはっきりしないので、別の写真を載せました。羽織袴のアミーと着物のジョリー。アミーは横向きで羽織袴が見やすいポーズで。ジョリーは寝くたれていますが帯が見やすい姿勢。
by amitohyama
| 2019-01-07 11:43
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