2019年 01月 01日
何事にも基礎が大事です |
災いと称された2018年が終わり、新年に。大阪にとっては万博が決まり、依存症対策に問題は残すもののIRほぼ確実。国がIRの誘致を決めたからには依存症対策を国がしっかり行うべき。依存症は海馬、扁桃体のGABAシステムの異常と想像されているが依存症に陥る分子機序は不明である。また依存症の治療は原因からの隔離が主体であるが、寛解の判断は個人の感触任せで、画像など科学的証左はない。日本人は世界でも飛びぬけた依存症国である。カジノがどうのこうのだけではない。パチンコ、たばこ、アルコール、とりわけ深刻なのはゲームとスマフォ。依存症だらけ。依存sっ法の機序を確立してからの治療法の確立、これが肝要である。国としての対応が求められるし、この問題だけではなく、基礎医学の振興を図ってほしい(阪神も基礎練習でっせ)。年末に感じた不条理を一つゴーン氏の保釈を裁判所が認めた(のちに再逮捕で、この認定は不履行に)。それに比べ、籠池さん、気の毒である。明治時代、沖縄の安保のような不平等を感じたのは小生だけであろうか。(写真は羽織はかまと着物のアミー、ジョリー。新年早々不機嫌なので愛想のいいのをもう一つ追加)
by amitohyama
| 2019-01-01 08:42
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