2018年 10月 23日
季節は進むが指導者は退化 |
桜の葉も色づき、モミジの紅葉の見ごろは11月中旬以降とか。いまはコスモスの盛り。緑地公園のコスモスを背景にアミー、ジョリーの写真を取るもいまいち(上の写真)。そこで親しい友人のコスモス畑の写真をパクッてアップしました(下の写真)。あざやかでよろしいなあ。 今東電の裁判が進んでいる。副社長ら執行部は国の津波の最新基準すら知らぬ存ぜぬで意思統一。東電の社員を含むあれだけ多くの人が犠牲になっているのに、このセリフはいかがなものか。また公文書改竄、セクハラなどスキャンダル満載の財務省。責任者の麻生大臣は留任。そのセリフが首相が指名したから。それならあんたは自分の責任をどう感じているのか、他人事のような無責任な返答。最近、片山大臣の口利き疑惑が露呈。「私は知らない、私は・・・」の連呼。まるで秘書に責任を取らせる下準備のよう。甘利氏はじめあやあしげな司法判断で救われた政治家たちも復権。あの網タイツのおばはんも。企業から政治までのこの流れ、浄化される日は来るのだろうか。一方、最下位阪神。一軍コーチは責任を取って首かと思えば、がん首を揃えて二軍コーチに。こんな仲良し人事は過去見たことがない。それでは最下位の反動で組織改革は進んでいるのか?他球団の外人はよう働くのに阪神の外人はこの10年さっぱり。原因は当然スカウティングにあるのにそれには手を付けない。他球団のお古を狙う始末。何より国内のスカウト網の充実がポイント。これに手を付けた気配もない。同じ選手にぼかすか打たれたり、同じ投手に簡単にひねられる。まずはスコアラーの解析充実。それにも関わらず、夏に盗撮で捕まったスコアラーの補充をようやく決定とか。あほみたいである。フロント、球団の組織改革がない限り、優勝なんて夢の夢。私の生きているうちの優勝、もはや諦めの境地。目の前の一戦にのみ気合を入れる寂しさ。正に阪神こそが私の老人性鬱の原因。ただ取り除きたくても取り除けないのが悲しい。
by amitohyama
| 2018-10-23 10:51
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