2018年 10月 15日
現場のことは現場に任せんとあきません。 |
決まっていた金本の続投が本社、電鉄の意向で解任へ。後任は矢野らしい。個人的にははどうせ暗黒ならば掛布にやらせたい。まあ、その是非はともかくとして、問題にしたいのは現場の意向を無視して本社が口を挟んだことである。これに対し、本社から派遣の揚塩社長(阪神、いっこも上げ潮ではないやん、引き潮ばかり、名前に偽りあり)、諾々と従う。現場のことは現場に任せる、これは組織運営の大原則である。本社が現場に口出しをすると、現場の活性は失われる。確かに球団の決めた金本続投には非難も多く本社にもあれこれと雑音が入る。しかし本社が選択し送り出した球団社長の判断を尊重すべきであろう。そうでなければ引き潮氏の首も切るべき。このような介入が続くとしたら、阪神、とてつも長い暗黒トンネルにはいったかも。会社組織の在り方はよくわからないが、大学でもこれまで指摘してきたようにトップが強すぎると種々の問題を引き起こしている。トップが現場をいかに信頼するか、現場はその現場の持つミッションを組織の硬直化、利権化、を排除して、いかに実現するか、これが組織が強くなる鍵の一つのように思える。写真は玄関前のインパチェス。さるところで購入して育てると夏を乗り切り未だに我が世の春。ところが裏庭のインパチェス。もはや影も形も見えない。安いところで購入した苗ゆえか。育成には金をかけねばなりません、阪神さん。
by amitohyama
| 2018-10-15 11:04
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