2018年 09月 12日
何かひずみの多いい世の中ですね |
猛暑、地震そして台風、今年は天変地異が多い。スポーツ界の不祥事もレスリング以来堰を切ったように立て続けに。ワイドショーは大喜び。横目で見ていておやっと?思うことも。例えば体操。暴力事件とそれ以外を混同して論じる傾向が。また職務の利益相反(協会の役員と私的企業クラブの代表者、全日本の監督の兼務)、コンプライアンス(公正公平透明性の視点での内部統制)の不徹底(ヒアリング在り方:片方だけの聴取)など協会の在り方、センスが問われる共通項が目立つ。芸能界では飲酒ひき逃げに、覚せい剤、未成年への飲酒強要など同種の事件が後を絶たない。我々が入学したころは新歓と称して未成年の我々は先輩から浴びるほど酒を飲まされたものである。寿司の大皿に酒(二級酒)をなみなみと注がれ、「飲みほさんかえ」の上級生の神の声。あたりをおぼろな目で見まわせば、戦死状態の同級生が多数。洗面器を持って忙しく走るのは救護班もどきの2回生。強力なアルコールデハイドロゲネースを生まれつき授かっていた小生はなんとか最後まで生存。ただ、翌日目が覚めれば青い空に日の光。御堂筋を枕に寝ていたのである。そのような時代から50年以上。未成年と女性へのアルコール強要はご法度の時代。そのルールを遵守するのが社会人。さる友人、自慢げに、「俺は女を酔わせて連れ込めへん。勝負はいつもしらふや」。ただ、この男、酒を飲むと役に立たないだけである。うそをまるで息を吐くように重ねる政治家が幅を利かせる時代やから、これぐらいは可愛いか。そして、三田佳子の息子が覚せい剤で。38とか。親に責任はない、との擁護論が。ただ、この男、夜な夜な多数の女ずれで豪遊とか。その金は何処から?本人が稼げるとは思えない。親であれば、その責任は重い。そして、阪神。あきません。ドリス。この男。気が弱いのであろう、同点か1点差やと、いつもボカント。なぜそれを繰り返し抑えに。ランナーは1,3塁。左打者だと1塁手は塁につくので1,2塁間は広くなり、ヒットの確立は増える。しかし、2,3塁のほうがプレッシャーは強い。このケースで走ることはほとんどない。ヒットエンドランも。盗塁もしかけない。そして、打てない。仕掛けるのはセーフティスクイズだけ。守備もひどい。3年連続失策No1を維持する勢い。広い甲子園。守備の破たんが惨事となるのは誰でもが分かる。それを3年経っても治せない、治す気がない。投手で言えば交代が遅い。この間の巨人戦の小野。4点のところで交代が普通。それが6点でジエンド。何とかしてほしいものである。怒るより諦めの境地である。(写真:雨で退屈そうなアミ-ジョリー)
by amitohyama
| 2018-09-12 11:13
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