2018年 09月 07日
外国人の保険悪用が目に余ります |
国は医療費の抑制が財政再建に重要と位置付け、薬価の抑制、病院の新旅費の抑制に躍起です。その反面ジェネリックのオーナーは高級外車を難題も乗り回すし、某調剤薬局の会長の年収は5億をはるかに超えるとか。美容整形の医者は我が世の天国。これも確かに理不尽。ただ、従来は週刊誌でパラパラ特集されていたのですがあまり実感がなく見過ごしていた事態を思い知らされることがありました。それは外国人の病院受診の費用。国際と一昨年衣替えしたあるセンターのこと。平成28年度の外国人受信者は衣替え前で9名、うち自費は7名。保険の2名は中国人以外。衣替えした平成29年の外国人受診者は急増し31名。自費は15名。保険使用が激増。ただこの年は中国人の割合はそれほど目立たない。平成30年4月から7月の4か月間で外国人受け入れは24名とさらに急上昇。しかも驚くことに、自費はわずか4名。ほとんどが保険使用である。内訳は中国人7名、韓国2名、フィリピン、ベトナム、ブラジル、フランスが各1名、国籍が未同定が7名。保険の中国人が急増しているのがわかる。言い換えると日本人の税金で彼らの医療費を賄っているのである。現在外国人は在は3ヵ月日本に滞在すれば国保に加入できる。また日本に家族がいる。その家族に会うために来日し、その後扶養されることになったと申請すれば滞在期間は延長され、国保に入れる。しかし実態は日本で治療を受けるための不正申請であることが多い。また会社を立ち上げれば3ヵ月以上の滞在資格が取れ、保険に入れる仕組みを悪用するケースもあるという。また中国人向けのネットには様々な抜け道が示されているらしい。病院側としては患者の受け入れを拒否することはできない。国が制度をいじらない限り解決の道はない。写真のアミーも目をつむっていてはだめです!と。
by amitohyama
| 2018-09-07 11:05
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