2018年 08月 28日
気候の変調に自然も悲鳴? |
頂だきもののブドウの木を地植えにして30年。夏になると四方八方に延び収拾がつかない。そこで去年小さいぶどう棚をつくってもらう。うまく棚に枝が這い、今年もブドウがたわわに。この暑さを乗り切ったスーパー蚊に刺されながらも収穫。嫁?ブドウが食べごろかどうかも分からず、昼寝。収穫物だけは己の者に。今年は久しぶりに朝顔が良く咲く。最初に延びてきたつるを適当な時に切る。すると横から数本の芽が出て大きく育ち、花をたくさんつけるという。我が家は放任主義なのでつるは伸び放題。それにも関わらず、今年は花をたくさんつけた。この種が勝手に落ちて発芽し、来年もたくさんの花を咲かせると思ったら大間違い。朝顔の種の表皮は固く、水分が中に入りにくく、発芽しにくい。種を収穫しへその部分をやすりで削り、表皮をはがして、種まき。ここまではできません。朝顔の花言葉は、愛情、弦が伸びることから固い絆、そして朝に咲き日中にはしぼむことからはかない恋。いずれにせよ、浴衣を着て、縁日で朝顔を求める女性、そそとして、ええもんです。こんな女に惚れられたいし、惚れてしまう、そう思うのは私一人ではあるまい。8月末に朝顔、赤とんぼの群れ。そして驚くことに路上に黄色の銀杏。見上げれば街路樹のイチョウの木にはたわわに銀杏。9月のはじめには銀杏取りのばあさんが御堂筋に集結するのだろうか。そして35度を超える猛暑。夏と秋が混在。老体にはこたえるが嫁はいたって元気。生物学的差異は恐ろしい。(写真下:我が家のブドウ、中:朝顔、上:暑さがたまらんと冷気のあたる場所で昼寝をするジョリー)
by amitohyama
| 2018-08-28 13:00
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