2018年 08月 21日
日の丸をしょっているなら、大脳皮質の抑制を |
アジア大会でバスケットの選手が公式のスポーツウエアで夜の街に繰り出し、買春、との報道。世界選手権やオリンピックほどの緊張感もなく、大脳皮質の抑制もなく、夜の灯りに誘われるように。まるで灯りに捕らわれる蛾である。若さゆえ、環境の変化と灯りと脂粉にいざなわれるのはやむを得ない。しかし、問題が噴出しているスポーツ界という現状と日の丸をしょっているという誇りを考えねば。ましてや公式ウエアとは。性欲丸出しの運動バカとさげすまれても致し方ない。友人の話では日本でも外国でも、そのような場所に行くときは地味な服装で目立たないように行動するのだとか。私の後輩が40年ほど前に、トルコに行った時に目撃した話を思い出す(トルコであってトルコでない)。「先生、待合室で会いましたんや、Sa君に。襟を立ててうつむいて顔を隠してたけど、あの顔でっせ、すぐわかりまんがな。オオーちゅうて、声かけたのに横向きよるんですわ。変な奴ですわ。何しに来てるかバレバレやのに」、とまくしたてる。「Sa、まさかの遭遇に動転したんちゃうか。うまいことやれたんやろか」と複数の声。「まあ、それとあれとはべつもんやからな」。これが結論。(写真:岡山のホテル。山根理事長仕立ての椅子が食事の際にアミー、ジョリーに用意。厳しい顔でボクシング界を凝視してます)
by amitohyama
| 2018-08-21 15:43
|
Comments(0)