2018年 07月 30日
今年はヒヨドリ?が我が家へ |
今年も鳥が巣を作りました。メジロは木蓮、今回は紅葉。この鳥、くちばしが黄色くないのでムクドリではない。ヒヨドリは頭がぼうぼうのような印象があるのですが、我が家の居候はつるっとしている(ハゲではありません)。先週卵をばあさんとその仲間が発見。その形状から、ヒヨドリと独断で決定。台風でどうなるかと気が気ではなかったが無事。しかもヒナを確認。親鳥が頻繁にえさを運ぶ。名前を付けるように言われたが、メジロの時は緑のフランス語でベール。名前は外国語だとしゃれた感じで日本人は受け取る性(さが)がある。ヒヨドリもどきは全体が灰色。フランス語ではグリ。なんやグリグリと強引そうな印象。これはまずいと。そこでグレイを提案。ばあさんとその仲間も了解。千里に住んで50年。去年が初めて庭に小鳥の巣。そして今年また。開発が進んで山が住みにくくなったのかもしれない。それはそれで寂しい。海岸のプラごみと言い、人間のエゴが自然を壊してはいけない。私が子供のころは羽衣に居住。高師浜(百人一首にも読まれている)や浜寺の海岸がすぐそば。夏は毎日のように泳いだものである。それが政策で埋め立て、工業地帯へ。海、川と空は汚れ、私の父親も喘息を併発、千里に移転。もし今、これらの海岸線が残っていれば、観光資源としての活用。大阪のイメージも大きく変わったかもしれない。父も早死にしなかったかもしれない。当時の佐藤知事の極端な政策がこの愚。科学が先端近くまで進んだ現在、自然との共存も先進国としての務めである。
by amitohyama
| 2018-07-30 09:55
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