2018年 06月 19日
死に恥じをさらさずにすみました |
昨日7時58分高槻直下地震。普段なら55分発の電車に乗るので、車内直撃。桃山台か緑地公園あたりで閉じ込められているはず。そうなると、数時間車内で閉じ込められ、線路伝いに千里中央まで徒歩。そして自宅まで徒歩。正にトホホである。ところがその日はたまたま10時より中ノ島で会議。朝ぶろとしゃれこんでいた。ところがその時にドンドンと縦揺れ。お湯は波打つは、風呂場はガタピシ、それも反響でよりリアルに。そして停電。「このまま死んだら不細工やな」の思いが頭をよぎる。数十秒でおさまり、ライフラインも回復。「裸で風呂場で圧死、溺死」の汚名を被なくてすんだ。御堂筋線、阪急北千里線は終日不通。早めに出勤してたら戻れない憂き目に。まあ、ついていましたんやろな。大阪も神戸大震災の時と比べると被害は少なかった。耐震の進歩や住民の意識のたまものかも。ただうちの嫁はんはリュックに、自身が来たら大変やからと、「アミチャンとジョリちゃんのくすり、シート、シカ肉(アミージョリーの好物)」と呟きながら掘りこんでいる。次の地震は恐らく400年後やのに。それまで生きとる気ですわ(慶長の伏見の大地震、聚楽第が壊れたやつ。それから今まで400年)。 地震のニュースで吹っ飛んだんが至学館谷岡学長による栄監督解雇のニュース。大会の日に合わせ、限られた記者にのみ、限られた時間で監督継続の会見をしてわずか2日。突っ込みどころは満載やけど、はっきりしてるのは、このおばはんの機嫌を損ねたら、誰でも首を切られるということ。内閣府のパワハラ認定がありながら、監督を継続させた理由が、選手が一致して継続を望むから。今度首にした理由の一つが、選手から監督に不満が出ているから。要するに選手、学生は学長の道具にしか過ぎない。日大と言い、加計学園と言い、至学館と言い、トップの専横がひどい。国立大学でもやりたい放題の学長が増加。「ガバナンス強化」を指導してきた文科省、政府の責任である。このままでは高等教育は泥にまみれる一方である。写真:怖かったー、とアミー、ジョリー 加計学園理事長が急遽記者会見。その為身の回りの記者だけ。地震、サッカーで報道が手薄の時に。聞けば危機管理学部は日大と加計のみ。これが危機管理やとしたら、セコすぎます。さて、その中身は?次回です。
by amitohyama
| 2018-06-19 10:28
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