2018年 06月 04日
濃いキャラ、続出でんな |
モリカケ、日大事件にかかわる人物のキャラ、すごいなーと感心していたら、またごっついのが現れた。加計学園事務局長、これもナンバー2らしい。このおっさんのキャラはこれまでの出場人物とはまた違う。誠意のかけらもなさそう。バーで女の子を触って、手をパチコンと叩かれ、照れ笑い風の笑いでその場を繕う笑いを常時浮かべている。「加計のおっさんの泥を被ったたんや。これで老後は間違いない」、からくる笑みのよう。「安倍さんとあったのはこのおっさんの作り事」、誰が信じるやろか。もしそうなら、虚偽で大学設置をしたこととなり、事は重大である。そうであれば当然、加計氏は公的な場で会見すべきである。ナンバー2の犯罪であり、加計氏は大学を管理する教育者として、なおさらであろう。皆さんがこの話が嘘くさいと感じるのは、これまでの安倍、麻生、官僚の一連の嘘で固めた言い訳のせいもあるが、このおっさんが醸し出す人間性にも依拠する。ホンマエエ加減風。マスコミが指摘するように、文科省の調査、加藤ー加計会談など、設置に向けての加計側の動きは激しく、安倍ー加計会談(怪談?)のみが架空であったとの弁明はいかにも苦しい。何よりも私が問題にしたいのは設置に関する議論、「人獣感染の制御」に必要な設備が整えられているのかなど。これにはp3レベルの設備であるが、日本の中で備えているのは北大だけである。第二はなぜ京産の関係者とも会わなかったのか。公平性、透明性を欠きすぎている。獣医の不足は大動物に関してである。小動物の獣医は歯科医、コンビニ状態。それではここの卒業生は大動物を扱うことの義務付けなどの縛りがなされているのか。大学を理念で立ち上げるのではなく、金儲けの道具として、「何学部を立ち上げたら儲かるやろか」の発想で作り、それを国を挙げて応援する。日大と重なるのは私だけではあるまい。教育は国家の柱である。汚れた心で学園を経営してはならない。(写真は、もう一度教育の在り方を省みてト振り向くアミチャン)
by amitohyama
| 2018-06-04 16:00
|
Comments(0)