2018年 04月 16日
何事も出足の謝罪が勝負 |
なんや、ぼろぼろですな。えひめ県と今治市の役人と官邸で面会。その記録が愛媛県側から発見。役人が面会記録を残して知事に報告すること、交換した名刺を秘書課に渡して確保すること、これは自治体としては当然のこと。ただ、この事が今までなぜオープンにならなかったかは問題。今治も同様の記録が残っているはず。これを開示拒否するのは法的にも問題。いずれにせよ、下手をすると音声まで確保している可能性もある。音声といえば、財務次官。今や記者がICレコーダーを持ち歩いているのはよう知っているはず。身近に手を出してはいけません。イエ、身近でなくてもあきません。私なんぞは綺麗なものです(年のせいでマメさが欠落してきたせいもありますが)。私の周りの男性、どないしようもなくなったら、厚化粧の姉ちゃんのところへいきなはれ。 今回の加計問題。最初から、「友達ですねん。獣医、作りたいことは聞いてました。ただ審査は公平に、透明性を持ってやるので僕は関与できんで、と話しましたで」といってしまえば済んだこと。そして役人には公平にやれよ、と指示したらそれでしまい。それがなんや後ろめたいことがあるから、うそを上塗り。もう一つの森友の件、橋下氏と同意見。最初に、「嫁はんのせいで、迷惑かけました」と土下座してれば、ここまでね。側近をイエスマンで固め、実行部隊の官僚を人事権で縛る。これは民主国家ではありません。ただもはや、安倍さんの命運も尽きたかのよう。ただ、自民党内に後継者が見当たらない。ましてや野党にも。日本の先行きも不安です。まるで今年の阪神(失策、併殺の山、走れない、打てない)です。夫婦喧嘩は、悪くなくてもすぐに謝ること。そうでないと何ら脈絡のないことにまで飛び火して火達磨に。庶民は経験済み。
by amitohyama
| 2018-04-16 12:50
|
Comments(0)