2018年 03月 06日
末法状態ですな |
能見、さっぱりですな。去年もファーボール、ファーボール、ヒット、ガツーン、この光景何度見たか。それでもローテ候補。専門家と素人の目の違いか?それでも彼は年間の勝ち星が負けを上回ったことはほぼない。唸りますね。国会も唸り続け。医師の残業問題、これは他しkに頭が痛い。当直は通常勤務だとか、、わけのわからぬ指摘を受けて残業扱い。片方では医療費削減。医師の過剰労働は確かに問題。でも医療従事者を一般労働者と同じくくりにするのも問題。また、新しいくくりができたら、残業代節約のために、無関係の部署を無理やりそのくくりに当てはめようとする経営者は恐らく続出する。今の論議は前者のための論議ではなく、後者の利益のための論議になっているのがこれも問題。国会ではもう一つの国家の重大な犯罪行為が取り上げられている。公文書改竄である。これまで安倍さんはヒステリックと思えるほど、国会で朝日を攻撃。朝日が籠池氏の寄付申込書に「安倍晋三記念小学校」と記されていたことから、設立趣意書(当初は黒塗り)の校名を「安倍晋三記念小学校」と籠池氏が記載した、と報道。実際はその記載はなきことから安倍氏はこれを誤報と強く批判。そこまで時の最高権力者が批判するか、感じるほどであった。朝日も、カチンときたのであろう。時期を見計らって公文書改竄をスクープした。事実関係があやふやでは、下手をすると廃刊である。きっちりとした裏付けがあると思うのが普通であろう。またこれに対する政府の対応。「誤報」と言わない、歯切れの悪さ。捜査中とかで原本の差出を拒否。国会の国政調査権という憲法の基本を忘れているかのようである。この対応を見る限り、「書き換えよったな」と思うのはゲスの勘繰りか。1強の綻びが随所に。特にひどいのが公明党。「財務省の対応は妥当」と代表がコメント。自民の誤りを正す役目が、それを補完するとは。正に「下駄の雪」。なげかわしいしだいである。(写真は我が家に初めて訪れたワンちゃん、トイのマロンちゃんの身体検査をするアミー・ジョリー)
by amitohyama
| 2018-03-06 12:39
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