2017年 12月 14日
初雪です |
今年の初雪である(写真は真っ白の公園にびっくりのアミー・ジョリー)。どか雪の地方も多く、気象が荒れ気味。一方和歌山紀ノ川では市中にイノシシが出没。男性の足を噛み逃走。次いで女子高校生の「尻」を噛んで逃走。女子高校生の尻、これが余りにも甘美だったのか、その味に酔いしれているさなかに、車と衝突。天国へ。いわば、イノシシ版腹上死、である。このイノシシの性別?当然オスですがな。安倍、麻生さんと親密なスパコンの社長が逮捕。モリ・カケ・スパ問題、とうまいキャッチコピーを作る知恵者がいる。しかし、マスコミは依然貴乃花問題。現役の時の悲壮感への郷愁からか、彼の行動を正当化し評価する流れも強い。小生が彼に厳しいのは以下の3点に依拠する。第一は相撲道と主張しながら、自分たちの派閥仲間が女装し、カレンダー造り。これは彼の言う相撲道から逸脱しているのでは。第二は弟子への指導である。自分の弟子の貴の岩の上司、先輩に対する態度、スマフォ中毒など、相撲道を主張しながら、自分の弟子の生活指導さえできていない。さらに問題なのはこの間の貴の岩の囲い込みである。貴の花周辺からは貴の岩が暴力によるPTSDであるのリーク。果たしてそれだけであろうか。事件がここまで大きくなり母国の英雄、日馬富士を引退に追い込み、将来への不安は増す一方であろう。また社会への弁明の機会さえ親方から与えられない。これではうつ状態になるのは当然である。このような状況に追い込んだ貴の花の責任は大きい。問題は自分のドグマに凝り固まる人格の貴の花にこの自覚がないことである。27にもなった貴の岩の人格、意向を彼はどう考えているのか。貴の岩を自分のドグマのための道具に化していることを認識すべきである。第三は貴の花の組織人、理事としての資格の欠如。巡業部長なのに巡業中に起きた事件を執行部に報告しない。揉み消されるから?それは違う。揉み消されても、揉み消されない社会的手段は数々ある。単に単細胞であっただけでは。また巡業を欠席するには診断書が必要。この診断書を提出していない。これはもってのほかである。彼の周囲の言うように貴の岩が「大変な状態」なら入院しているはずだし、そうなると診断書も簡単に出せるはずである。ましてや警察の取り調べが終了したら貴の岩の聴取に応ずると返事をしていたはずなのに(これも変。聴取拒否は貴の花の意志?貴の岩の意志?前者だとすると人格無視)。小生は貴の花が述べたいこと、改革したいことがあるのなら堂々と論陣を張るべきであると思う。それが理事なら理事会で。理事会で困難なら理事を辞して、公開の場で。
by amitohyama
| 2017-12-14 10:56
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