2017年 12月 08日
マスコミ、大相撲ばかり。ちょっと違和感 |
今やマスコミは相撲一色。関係者の話しによると・・、ばかり。巡業欠席の診断書の未提出など普通の社会なら厳罰か解雇もの。巡業中の力士のトラブルの執行部への未報告。巡業部長、理事として不適格、と言われても致し方ない。また弟子の貴の岩の目上の者に対する態度、親方の指導が問われてもしかたがない。ましてや彼が、「相撲道」を論じるのであれば。また27にもなる弟子を囲い続ける異常。どう見てもおかしい。確かに白鳳の相撲、以前指摘したように「横綱の張り差し」など品格に欠ける点も多々指摘されているのも事実。しかし、それを論じるのなら自らの社会人としての在り方、ルールの厳守がまず第一であろう。テレビのどのチャンネルもこの問題を長々と。その裏で森友の土地売却の不透明さを財務省も認めざるを得なくなっている。加計問題では最近、ウイルスなどを扱う実習室の精査が行われず、申請を鵜呑みにしてきた事実、などが次々と明らかになっている。正に総理ファミリー企業への国民の税金を使った不正の感がますます強くなっている。しかし、マスコミではこの問題は、ベタ記事扱い(特に読売、産経では)。大相撲の不祥事はこれらの問題を隠すための陰謀と主張する妄想に妙な親近感を持ってしまう。(昨日は初霜。写真は一週間前の千里はバフウカエデの紅葉。真っ盛りなのが嘘みたい)
by amitohyama
| 2017-12-08 10:22
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