CSで眠狂四郎の映画に出会った。市川雷蔵主役である。中学、高校時代、この映画にエロスを感じてときめきを覚えたものである。久しぶりに見ても、そのエロスは健在であった。何より、驚いたのはN.T.の清純な美しさ、清楚な物の言いプリである。ボケキャラとあのだみ声を知る若い人。誰が彼女と想像できようか。今や見る影もない。女性の加齢、その源のホルモンの働きはまことに恐ろしい。その破壊力を実感させられた。久しぶりに同窓会に出席し、同級生の頭と腹の変化に驚かされた時以来の感慨である。 昨日のプレーオフ。いいプレーをファンに見せるのが商売。それが日程を優先した無茶ぶりでの雨中決行。中止か結構かの判断は審判団。連盟の日程の意向を忖度し中止の決定すらできない、審判団。これでは公平な審判団とは言えません。阪神が勝ったらまだしも、負けとるのやから、恨み骨髄。さて、決戦の結果は?気が小さい小生としては、阪神の歴史を知る小生としては、どうしても悪い方へと考えてしまう。長年阪神に刷り込まれたトラウマ、情けない限りである。(写真は買い物の間車で待たされるジョリー。外に出たくてたまりません)