父親が59歳で亡くなったので、その年までは生きたいと思っていたのが、馬齢を重ね、明日で70歳。なんと古希です。ただ、本人はまだまだ、学生気分ですが。先週、門下の先生方が古希を祝う会を開いてくれました。恥ずかしくもあり、照れくさくもあり、でもうれしくもありで、感激でした。60人近くの先生方が集まり、「ようこんだけ集まってくれたな」と漏らすと、「何を言うてますのや。先生がまだ役に立つと思とるだけですわ」。そこは、さすが先生の人徳ですわ、が普通なのですが。還暦の会は京都で、舞妓さん、芸妓さん(京都以外では芸者さん)が侍ってくれた。「今回の幹事は甲斐性ないわ!」の暴言も錯綜。ただ前回楽しんだのは某医大のW教授のみ。浴びせられるひんしゅくをものともせず、引っ付きまくってましたな。ともあれ、門下、スタートの時に先祖返り。昼酒はうまいなあ、と浴びるほど飲み、3次会まで。最高の会でした。次回は喜寿とか。「おっさん、死んどるんちゃうか」「えらい元気やで、死んでも生きとるで」などの声。次に集まるのが、喜寿か、通夜か、生前葬で香典がっぽりか。いずれにせよ、幹事の先生方、お集り頂いた先生方、ありがとうございました。今回話題になった、「金儲けの秘策の墓」、は次回の夜の部で。(写真は依然不調ですが、フィットネスの器具がお気に入りのアミ・ジョリです)