2016年 06月 07日
関東人はガラはええけど品がない? |
原口、育成からあれよあれよという間に正捕手に。阪神の元幹部によると、彼の練習態度、日ごろの人への接し方、それらをフロントは高く評価していたので、秋季練習次第ではフロント入れを進める腹積もりだったとか。まだ24歳、怪我なく阪神の永久欠番を目指してほしい。
この青年のすがすがしさに比して情けないのは関東の二人の政治家である。東京都知事と神奈川県選出の大臣。禿は、けがなくゆく、かと思えばここで大炎上。疑惑内容からするとごみ屋敷の大炎上である。第三者委員会で違法ではないとの結論を盾にとって居座りを決め込む。まず政治資金規正法は金の使い道に規制はなく大ざる法。これに引っかかる政治家はまずいない。使い道を制限していないからである。第三者というが所詮舛添氏の依頼によるもの。内容を聞いてみると舛添氏及びその周囲の意見を聴取したのみで、相手方への聴取はほとんど行われていない。これは第三者とはいわない。舛添氏の弁護士としての舛添寄りの調査結果である。さらに明らかにすべきことは味方の弁護士でさえ不適切と評した飲食代、子供の本代、衣装代、宿泊費など誰が見ても私的な経費をなぜ政治資金に計上したかである。「身銭を切らんですむ。おおもうけや」というさもしい根性のなした業である。都知事としての品格などみじんもない。都民の理解を得たいというのなら、辞職して、もう一度立候補し、信を問うのが憲政の常道というもの。彼を支えた自民、公明の責任は重い。共産とのいうように百条委員会の設置が筋であるし、不適切と判断されたことを含め疑惑に対して自らの口で都民に説明するのが政治家、知事としての筋である。また自民・公明は知事と裏取引のうわさがしきりである。この真偽を明確にするためにも野党は不信任案を提出し、自公の明確な態度を迫るべきである。
もう一人、そう甘利氏である。神奈川県が選挙区。業者から600万もろとうて、国会などで有利に運ぶような言動を証明できないので、また返還する意思があったようなので不起訴、この検察の説明はお粗末そのものである。あっせん利得法が大ざる法かといえば、小ザル程度という意見が多い。元特捜の複数の人が起訴すべきと出張いている。官邸と近い法務省の某官房長の圧力ではないかとのリークもあるようだ。甘利氏は医師の診断書を盾に国会を休み続けた。それが検察の発表があると病人とは思えぬ、えらい元気な、つやつやした顔で、急に世間に顔をだした。医師の、とりわけ精神科と心療内科の診断書ほどええ加減なものはない。きっちり説明責任を果たさずして、復権を許してはいけない。
最後にiPS。視力回復のための究極の治療として、花火がボンボンあがっている。色素上皮細胞に分化したiPSを移植したとて、果たして視力は回復するだろうか。ほとんどの神経科学者は疑問に思うところである。なぜならば、色素上皮細胞が失われた視細胞ー双極細胞-神経節細胞ー中枢絵の回路、を回復できるだろうか。たとえ色素上皮細胞が視細胞に分化したとしてもその後の回路をし構築できるだろうか。モデル動物を用いて科学的エビデンスを積み重ねたうえで実行すべきである。ヒトが相手なのですよ。
(お菓子、食べたいけど、お金の出どころはきれいねんやろな、と心配顔のアミー、ジョリー)
この青年のすがすがしさに比して情けないのは関東の二人の政治家である。東京都知事と神奈川県選出の大臣。禿は、けがなくゆく、かと思えばここで大炎上。疑惑内容からするとごみ屋敷の大炎上である。第三者委員会で違法ではないとの結論を盾にとって居座りを決め込む。まず政治資金規正法は金の使い道に規制はなく大ざる法。これに引っかかる政治家はまずいない。使い道を制限していないからである。第三者というが所詮舛添氏の依頼によるもの。内容を聞いてみると舛添氏及びその周囲の意見を聴取したのみで、相手方への聴取はほとんど行われていない。これは第三者とはいわない。舛添氏の弁護士としての舛添寄りの調査結果である。さらに明らかにすべきことは味方の弁護士でさえ不適切と評した飲食代、子供の本代、衣装代、宿泊費など誰が見ても私的な経費をなぜ政治資金に計上したかである。「身銭を切らんですむ。おおもうけや」というさもしい根性のなした業である。都知事としての品格などみじんもない。都民の理解を得たいというのなら、辞職して、もう一度立候補し、信を問うのが憲政の常道というもの。彼を支えた自民、公明の責任は重い。共産とのいうように百条委員会の設置が筋であるし、不適切と判断されたことを含め疑惑に対して自らの口で都民に説明するのが政治家、知事としての筋である。また自民・公明は知事と裏取引のうわさがしきりである。この真偽を明確にするためにも野党は不信任案を提出し、自公の明確な態度を迫るべきである。
もう一人、そう甘利氏である。神奈川県が選挙区。業者から600万もろとうて、国会などで有利に運ぶような言動を証明できないので、また返還する意思があったようなので不起訴、この検察の説明はお粗末そのものである。あっせん利得法が大ざる法かといえば、小ザル程度という意見が多い。元特捜の複数の人が起訴すべきと出張いている。官邸と近い法務省の某官房長の圧力ではないかとのリークもあるようだ。甘利氏は医師の診断書を盾に国会を休み続けた。それが検察の発表があると病人とは思えぬ、えらい元気な、つやつやした顔で、急に世間に顔をだした。医師の、とりわけ精神科と心療内科の診断書ほどええ加減なものはない。きっちり説明責任を果たさずして、復権を許してはいけない。
最後にiPS。視力回復のための究極の治療として、花火がボンボンあがっている。色素上皮細胞に分化したiPSを移植したとて、果たして視力は回復するだろうか。ほとんどの神経科学者は疑問に思うところである。なぜならば、色素上皮細胞が失われた視細胞ー双極細胞-神経節細胞ー中枢絵の回路、を回復できるだろうか。たとえ色素上皮細胞が視細胞に分化したとしてもその後の回路をし構築できるだろうか。モデル動物を用いて科学的エビデンスを積み重ねたうえで実行すべきである。ヒトが相手なのですよ。
(お菓子、食べたいけど、お金の出どころはきれいねんやろな、と心配顔のアミー、ジョリー)
by amitohyama
| 2016-06-07 10:03
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