2015年 09月 24日
民主主義の危機です。 |
安保法案が強行採決の末、成立しました。集団自衛権の問題はさておき、なぜここまで拙速に、という感がします。先の選挙での自民党の公約には、この問題は触れられていません。憲法の無理やり解釈の綻びが際立ったこの法案、素直に見れば憲法違反と感じるのは当然です。まずは憲法改正のあと、この法案を審議するのが筋でしょう。多数の驕りと、「どうせ民主党は反対意見の受け皿にはならない」という民主党蔑視、そして平和の党を党是とする公明党は下駄の雪、という見透かしが、何をしても大丈夫、という判断になったのでしょう。今回の法案に対する若い世代のうねりの興廃が、この法案の行く末を決めるのでしょう。
南沙諸島、尖閣、チベットやウイグル自治区への姿勢が如実に示す中国の覇権主義には韓国以外のアジア諸国は危機感を持っています。日本人も例外ではありません。むしろ嫌悪感に近くなっているかもしれませんね。我々も35年前、中国の神経医科学を発展させて欲しい、との依頼を第四軍医大学より受け、留学生を毎年のように、受け入れるとともに、私以下スタッフが数か月ずつ、中国に滞在し、指導に当たってきました。勿論、すべて持ち出しです。その当時、第四軍医大学の執行部は、「中国には井戸を掘った人を忘れない」という諺があります、と繰り返し、語ってくれたものです。しかし、今はどうでしょう、「井戸を掘った人をすっかり売れている」状況。日本からのODAすらどこ吹く風、ですから、個人の行為なんて、アルツ状態は当然かもしれません。中国は自らの立ち振る舞いが嫌中の源であることをもって瞑すべきでしょう。
阪神の惨敗が続く中、中村GMが心不全で亡くなりました。66歳、早すぎる別れです。戦死ですね。毎年何度かともに飲む中でした。8月に、ご一緒したのが最後となりました。飲んで素人がしたり顔で偉そうなことを申し上げても、嫌な顔ひとつせずに、一つ一つ丁寧に答えていただきました。阪神が優勝する日が来るのでしょうか。それが唯一の供養なのですが。」
南沙諸島、尖閣、チベットやウイグル自治区への姿勢が如実に示す中国の覇権主義には韓国以外のアジア諸国は危機感を持っています。日本人も例外ではありません。むしろ嫌悪感に近くなっているかもしれませんね。我々も35年前、中国の神経医科学を発展させて欲しい、との依頼を第四軍医大学より受け、留学生を毎年のように、受け入れるとともに、私以下スタッフが数か月ずつ、中国に滞在し、指導に当たってきました。勿論、すべて持ち出しです。その当時、第四軍医大学の執行部は、「中国には井戸を掘った人を忘れない」という諺があります、と繰り返し、語ってくれたものです。しかし、今はどうでしょう、「井戸を掘った人をすっかり売れている」状況。日本からのODAすらどこ吹く風、ですから、個人の行為なんて、アルツ状態は当然かもしれません。中国は自らの立ち振る舞いが嫌中の源であることをもって瞑すべきでしょう。
阪神の惨敗が続く中、中村GMが心不全で亡くなりました。66歳、早すぎる別れです。戦死ですね。毎年何度かともに飲む中でした。8月に、ご一緒したのが最後となりました。飲んで素人がしたり顔で偉そうなことを申し上げても、嫌な顔ひとつせずに、一つ一つ丁寧に答えていただきました。阪神が優勝する日が来るのでしょうか。それが唯一の供養なのですが。」
by amitohyama
| 2015-09-24 16:56
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