2015年 05月 13日
なぜ気が合うのか? |
僕は車には全く興味がない。我が家の車の車種さえ知らない。どうやって見分けるかはいとも簡単である。色とナンバーである。名誉のために話すが自転車やトラックとの区別ぐらいはつく。昔、車談義があると話の輪に入れず、唯々愛想笑いをするだけであった。僕はおかしいのかな、とひそかに思ったことは限りがない。例えば、医学部に入っても臨床の講義、実習に出た記憶がほとんどない。卒業試験では聴診器を握らんこと、という条件付きでパス。基礎研究に進むつもりだったとはいえ、これは異常である。4月末東京で行われた公益社団子どもの発達科学研究所主催の発達障害の子供のアテンダント育成セミナーに顔だした。真さに自分のことを言われている。昔は僕のような変な子もうまくいじめをすり抜けて大人になった。しかし今でいじめネットワークが張り巡らされ、それをすり抜けるのは難しい。そのセミナーでは音に極めて敏感な子供の例も挙げられていた。我が家のチびプードルのアミーチャンはちょっとした音にも過剰反応で、かわいそうなぐらいにヘタレる。僕と彼とがなぜ仲が良いのかが判った気がした。発達障害の子供の理解のため//kodomolove.org/を覗いてみていただけると嬉しい。
by amitohyama
| 2015-05-13 17:37
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