2018年 06月 27日
卑怯千万の記者会見 |
神戸の時に比べると地震の被害は少ないようである。神戸の時の死者は家屋崩壊によるものが大部分。耐震が進んだのか、揺れのひどさは同じでも、揺れる時間の差によるのか、家屋崩壊は少なくて済んだ。それでも高槻、茨木ではブルーシートが目につくし、阪大でも歯学部の怪談が崩落、水道管の破裂があり、医学部でも壁の崩落がひどい。ブロック塀などの崩壊に巻き込まれて亡くなった方、気の毒とか言いようがない。大阪が地震で大騒ぎしている時を見計らったように加計学園理事長の記者会見。それも2時間前に通告、地元記者だけ。こんな時に記者会見すること自体が教育者として不適格。ましてや内容も評価に値しないが、政権に近いことをプンプンさせながら、逃げ切りへの傲慢さがあふれ出ている。この時に記者会見をする愚を誰もいさめなかったのか。また政権も嘘をつかれたのに抗議一つしない。うそを前提とした大学設置。国民はとうに政権との癒着を見抜いている。ただ、政権交代が起きないのは野党の無力と自民党内の自浄能力のなさに尽きる。日大と言い、加計学園と言い、至学館と言い、そして日本の政治、まるで北朝鮮、プーチン、トランプ、習近平状態。これではいけません。若者よ、めざめよ!である。 目覚めないのは阪神。気が付けば最下位。今日のスポーツ紙には最下位脱出の見出しが躍る。何か物悲しい。阪神暗黒時代に逆戻りである。たまに使うから効果のあるセーフティスクイズを多用。点差の少ないとこでの抑えに書中失敗しているドリスを同点でつぎ込み5点献上。リリーフで安定感を欠く岩崎を多用する投手起用(先発の方がいいと私は主張しているが)。7回までは全く相手投手に手が出ない打撃陣。投手のレベルが下がると打ち出す打撃陣。失策多発の守り。昭和37,39年の優勝時は三宅、吉田、鎌田の鉄壁な内野陣。それがいまはどうや。そろそろ首脳陣が責任を取る時期に来ているのでは。「死ぬまでに1回優勝してくれや」の懇願が霧散しそうな現実にうつが半端ない、この頃です。 ちょっと驚いたのはW杯。ラテン系と韓国、ファールの山。それと、「いたいやんけ」と転がりまくる割には、笛が鳴るとさっと立って元気に走りまくる選手がなんと多いことか。ちょっと冷めてしまいますね。写真は「地震なんぞに同様はいたしません」、とお休み状態のアミージョリー。 んn
by amitohyama
| 2018-06-27 10:18
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